肩こり・頭痛・めまいはストレートネックのせい?自分で出来るチェックポイントとは??

これってもしかして「ストレートネック」!?と思ったら…

最近はスマートフォンやパソコンなどが浸透したこともあり、

現代人はうつむき姿勢をとることが多くなりました。

 

それと同時に姿勢がゆがんで猫背になったり、首に負担がかかることが増え、

「ストレートネック」になってしまう人がとても多くなりました。

ストレートネックって何?

首の骨は頭の重さを支えている部分です。

重い頭が、首の骨にストレスをかけていますが、うまく力の分散をしながら支えれるよう

頸椎は弧を描くように若干前へ弯曲しています。

 

この弯曲の角度のことを生理的前弯角度といいます。

正常な場合の角度は30度~40度です。

そしてこの角度が30度以下になった状態をストレートネックといいます。

 

 

よくお医者さんに「ストレートネック」だと言われたと聞きますが

ただそういわれただけでその後それを改善するために何もしていない人があまりにも多すぎます。

 

それにワザワザ病院へ行ってレントゲンを撮ってもらわなくても

自分が「ストレートネック」かどうかはチェックすることが出来るんです。

 

「ストレートネック」だといってその後何もしないのなら自分でわかればそれでいいですよね。

 

今回はその方法をお伝えします。

ストレートネックを自分で見つける方法

【検査1】

座っている状態でも、立っている状態でも大丈夫なので、

正しい姿勢で天井を見上げるようにします。

 

このときにスムーズに天井を何の苦も無く見れるかどうかをチェックします。

 

もし、首の後ろが張ったり、痛みを感じたりするのであればストレートネックの疑いがあります。

少々痛む程度なら、ストレートネックになりかけている段階と考えられますが

この痛みが激痛の場合、かなり重症である可能性が高くすぐに専門家に治療してもらうことをお勧めします。

【検査2】

壁にかかととおしりと背中、後頭部をつけ姿勢を正します。

 

この時、頭からかかとまでがちゃんとくっつくかどうかをチェックします。

 

くっつけば問題なし。しかし、後頭部が壁につかなかったり、無理やり背中や腰を反らせて頭を壁につけたりしてしまう場合は、

ストレートネックの可能性が考えられます。

 

 

日常生活の中でうつむくような姿勢をとってよくスマートフォンやゲーム、パソコンなどすることがある方で

現在、「肩こり」や「頭痛」、「めまい」などに悩んでいる方は是非一度試してください。

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もしも2つとも当てはまるのなら出来る限り早く専門家に相談することをお勧めします。

 

また「ストレートネック」というのは全身のゆがみの結果なってしまうものなので

「ストレートネック」の治療で首をマッサージしたり牽引したり、シップを張るだけなのであれば

全身的にゆがみを整える方が良くなりやすいので

そういった治療をしてもらうことをお勧めします。

 

現在ストレートネックによる肩こりや頭痛、めまいといった症状に悩む人で

一人でも多くの方が良くなり毎日快適に笑顔で過ごせるようになることを願っています。

 

 

「肩こり専門」 とまり木整体院

06-6371-5678