砂糖を食べる量を減らしたければ、我慢をするな!

前回のお話でなぜ甘いものを辞めたい気持ちがあるのに、辞めれないのか?
そのメカニズムについてお話しました。
わかりやすく前回のお話をわかりやすく図にしてみました^_^

このサイクルが「依存」であり、人が辞めたくても辞めれない、人間が誰しも持っている脳のメカニズムです。

では、本題です。
「どうやって砂糖を減らしていけばいいのか?」
結論を言います。
「砂糖を辞めない事です」

おいおい、何を言ってるの?
という意見が飛んできそうですが、結構真面目に言っています。

基本的に糖質をはじめ、何かに依存した体というのは、
長年の体質からその物質が体に無いと、心はドンドン不安になっていき、
イライラや焦りが体を支配して、
体に良く無いとわかっていても無くてはならない存在、
と頭が誤った認識してしまいます。

そんな「これが絶対に必要なんだ!」という頭の状態で、
「いや体に悪いから絶対摂ったらダメだ!!︎」という風に決め込むと、
また新たなストレスが産まれて、逆に体や心を蝕んでしまいます(*´-`)
ここで重要なのが、
「絶対にこうだ!」という気持ちや思い込みです。
思い込みのパワーは、時に考えられないパワーを発揮しますが、
自分に嘘をついてまで、欲しい気持ちに無理矢理押さえ込んでまで、
我慢する事がどれだけ不自然な事でしょう。

なので、いきなり砂糖を減らしたり辞めるのでは無く
「辞める事を見越して、まずは質を変える」
これが砂糖の摂取量を減らすコツの1つです!
具体的には、甘いものを食べたくなった時に、精製された白砂糖を食べるので無く、
・ミネラルが豊富な黒糖
・その時期が旬の果物や野菜
これらを摂ることで白砂糖特有の、血糖値の急上昇や急降下を抑え、体に無理なくエネルギーを補充できるようになります。
また野菜や果物は糖以外にも食物繊維やビタミンも含まれているので、
体の異常を取り除いてくれます。
【甘いものを欲した時に、「人口的」なものでは無く、「天然なもの、自然に近いもの」を選ぶ】
それだけでまず白砂糖が体に及ぼす悪影響は軽減されます。
何度も言いますが大事なのは、《いきなり辞めたり減らすのでは無く、辞めるためにまず質を変える》事です。

それ以外でも糖質を取る際に、
【しっかり咀嚼する】
それでも体に対して良い効果がいくつかあります。
咀嚼する事で何が起こるのかというと、
・脳が活性化し溜まっていたイライラが解消されていく
・口腔内での唾液による糖の分解で、消化管の負担が減る
・脳内神経伝達物質のセロトニンを分泌してくれる
他にもダイエット効果や美肌効果などもあります。
早食いは体に毒と言われますが、それは甘いものに関しては特に言えます。
唾液は立派な消化液の1つです。が、当院に来院する患者さんに聞いてみても、
お昼は時間がないからパパっと食べている、という話や
スマホやテレビを見ながら食べている、という話が多いです。
そもそも健康とは、、、
しっかりよく噛むことは、健康の第一歩であります。
ですが、時間ややらなければいいけない事に追われる生活は、
気持ちは焦って体の負担に我慢してストレスを見て見ぬ振りをしたり、
ゆっくり噛む事を忘れ、多忙から偏食につながり
ダメだとわかっていても、砂糖まみれ添加物まみれの食事を摂って
また体に負担をかけ続け。
そんな生活スタイルだから、「手軽で」「気楽に取れる」
白砂糖が現代社会において、必要悪として蔓延しているのかもしれませんね。


冒頭でもお伝えしましたが、
砂糖を減らすには辞めない事です
つまりは、
我慢をしない生活スタイルの改善を目指してみてください!
本当の意味で我慢のない生活が、砂糖を必要としない体質に体が変化していきます。
今回ご紹介したいくつかの方法は、あくまで方法論です。
1番大事なのは、
「あなたがどうしたいのか、どうなりたいのか」です(^ ^)

最後までお読みいただきありがとうございました。