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更年期の症状でお悩みの方へご質問です。
あなたはこの5年間ストレスを感じる事が多くなかったですか?
YESの方は、更年期障害で深く悩まれていると思います
なぜなら副腎に大きな負担がかかっている可能性があるからです。。
更年期障害でよく見られる不調は、卵巣の機能が加齢によって低下することで
エストロゲン、プロゲステロンと呼ばれる2つの女性ホルモンの分泌が
急激にガクンと落ちてしまうことで起こってしまいます。
エストロゲンの分泌量低下は、ホットフラッシュという症状の原因になります。
ホットフラッシュとは…周囲の環境とは無関係に、のぼせ、ほてり、発汗といった症状が現れること。
エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が低下すると、いずれの場合も、
気分の低下、抑うつ症状、体力の低下、疲れやすいなど副腎疲労症候群とほぼ同じような症状が現れるのです。
その他のエストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れると女性特有のガンになるリスクも上昇します。
では更年期障害が何故副腎と深い繋がりがあるのか⁇
大体平均53歳頃で女性は閉経するのですが
卵巣が機能しなくなり、閉経が近づいてくると、卵巣から副腎へバトンタッチして副腎がエストロゲンとプロゲステロンを出す働きを担ってくれます。
なので更年期障害が強く出るか出ないかは副腎疲労の度合いによって大きく左右されると言っても過言ではありません。
例えば副腎に日頃から負担が少なく強い方であれば、ガクンと女性ホルモンの分泌が減った時、
すぐに副腎が卵巣の代わりにエストロゲンとプロゲステロンを分泌してくます。
体に必要な量だけ分泌出来るの移行出来るので、体にのほうでも、劇的にホルモンの量が変化しているように感じずにすむのです。
そんなふうに副腎をサポートできていれば更年期障害による不調が気にならないうちに、更年期を乗り越えれます。
一方更年期障害の症状が非常にきつく、寝込んでしまったり、ホットフラッシュがひどくて人前に出られないといった女性もいます。こうした女性は卵巣のバトンタッチを受けるはずの副腎が弱っている状態!
ストレスや食事などで副腎に負担をかけている方は
副腎が他の仕事で手一杯で更年期にさしかかってエストロゲン、プロゲステロンの分泌量が減ると副腎に余力がなく助けられず、ひどい更年期の症状が現れてしまうのです。
男性でも更年期障害に悩まされる人が増えいる⁇
男性の更年期障害と言ってもピンと来ない方が多いと思いますが、
実際近年増えて来ているんです。
理由としては色々ありますが、
多望を極める仕事をはじめ、ストレスフルな生活を送っていて、
やはり副腎に疲労が溜まっている事が原因の一つです。
精巣から分泌される男性ホルモンの低下に副腎が対応できずにいると、やはり男性ホルモンの低下を強く感じやすく、男性更年期特有の症状が出やすくなります
また、テストステロンの低下はまだまだ働き盛りの男性にとって大打撃になることも、この悩みを深刻にしています。
記憶力低下、計算力、記銘力、計画性、意欲など仕事をこなすうえで非常に大切な能力が男性更年期ホルモンの低下により落ちてしまうからです。
そのため男性の更年期は、頭をしっかりフル稼働しないといけない仕事の場合、ストステロンの低下が大きく妨げになります。
もともと仕事熱心で頑張るタイプの男性ほど副腎疲労を招きやすいので男性の更年期障害になりやすいのです。
女性と同様に、男性が精巣から分泌されるテストステロンの低下に悩まされないためには首尾よくその役割を副腎にバトンタッチする必要があります。
やはり男女ともに副腎を元気よく保つことが、更年期を順調に乗り越える為の大きなカギになるんです。
ひどい更年期でお悩みの方は一度お気軽に当院にご相談下さい。
副腎疲労と深く関係がある場合私たちにお手伝いできる事が多くあるかと思います。
【肩こり専門】ひろ整体院
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