顎関節と骨盤の関係性!?

今回は顎関節と骨盤の関係性についてお話します

普通、顎関節と骨盤と聞いて、なんら関係ないと思いますよね。

でも実は密接に関係しているのです。

へぇ~そうなんだぁ、というような感じで見てもらえれば幸いです!

顎関節症の話の前に…

実は、顎関節症もそうですが、肩こりや首こり、腰の痛みを訴える方のほとんどが痛みのある場所に原因がない人がほとんどなんです。

でも、肩こり・首こりの方で本当に肩や首が悪い方ってほとんどいないですよね。

では、何故肩や首に痛みやこりが起きるかというと、それは体の重心の崩れからきています。

重心の崩れは何故起きるかというと、それは自律神経の乱れからです。

 

簡単に説明すると・・・

自律神経が乱れる重心の崩れがおきる

体液循環不良体がゆがむ

→筋肉関節に負担がかかる→こり・痛み・不調

という順番で体は悪くなっていきます。本来ならその日の

疲労やストレスは翌朝までには無くなっているのが普通です。

ですが、過度の疲労や精神的ストレスや食生活によって

自律神経のバランスが崩れ、自然治癒力(※1)が落ちて

しまいます。それにより身体の重心が崩れることにより

身体の体液循環が悪くなり、それが体全体(筋肉、血管、骨、内臓)をゆがませ、

こりや痛みや不調になります。

※1自然治癒力とは・・・

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『人間が本来持っている元の状態に戻ろうとする力のこと』

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そして自然治癒力が弱まっているので、元の状態に戻ることが出来なくなり、

その積み重ねが体のゆがみが根深いものとして残ってしまい、痛みがなかなか

治らないような状況になってしまいます。

だから、痛みやコリを治療するためには局所の治療だけではなく、身体全身的に

原因をチェックし根本的な改善を治療してケアをしていく必要があるのです。

ここからが本題です!

それでは、今回の顎関節と骨盤との関係性について

説明していきますね。先ほどもお伝えしましたが

「顎が痛いからと言って顎だけが悪いわけではない」

ということはご理解できましたか?

ではなぜ顎と骨盤が関係するのか。

 まず顎関節症という症状はブラキシズムや偏咀嚼や

噛み合わせが悪いことが原因で顎関節症が起こるとされています。

顎関節症になってしまうと肩こり首こりにもなってしまう方もいられると思います。

これは顎関節が肩や首周りの筋肉と密接に関係しているから、同時に肩や首が

こってしまうっていうのは、聞いたことある方もいるかもしれません。ですが、

顎関節症で耳鳴り・頭痛・腰痛・生理痛がキツイなどの症状もみられる場合があります。

ではそれは何故かというと、顎関節症が原因により骨盤や背骨をはじめ、

全身がゆがんでしまうからです。

そもそも顎関関節症は「変形性関節症」の一つです。

高齢者が長年負担をかけ続けた腰や膝の軟骨がすり減って

起きるものと原理は同じです。長年頬杖をついたり、

偏咀嚼や歯ぎしりをしたりすることによって顎の骨の軟骨が

すり減り、結果的に顎の関節がゆがんでしまいます

それに合わせて頸椎や胸椎、腰椎、仙椎の全ての背骨と骨盤が連動して顎関節のゆがみに

合わせてバランスをとろうとするので身体全体がゆがんでしまい、全身に症状として

現れてしまいます。 

内臓に関しても同様に顎のゆがみが原因でストレスを受けてゆがんでしまい、

内臓器官にも何らかの影響を与えその結果として症状がでてしまいます。

 

さらには脳もゆがんでいきます

それは頸椎がゆがむことによって、頭蓋骨にもストレスが

かかり、脳にもストレスを与えてしまうからです。

そして脳もゆがんでしまうとどうなるかというと、脳と脊髄を

満たしている体液、脳脊髄液というのがあります

だから脊椎のどこかにゆがみあると、身体全身に影響を

与えてしまうのです。

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当院の治療の考え方としては、体液循環不良の状態が続くと自然治癒力が弱まって

しまうのでまず、循環を整えて自然治癒力を引き出す治療をしていきます。

そうすることにより身体が元気になってきます。今まで辛い症状のせいで

出来なくなったことや我慢していることが、症状の改善により出来るようになったら、

素晴らしくないですか?当院ではそのようなお悩みをお持ちの方が良くなって頂く事を

何より幸せに感じております

あなたのご連絡お待ちしております。

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